1人でプレーするオンラインカジノのビデオポーカー

トランプでよく遊ぶことの多いゲームがポーカーです。
通常のライブポーカーはディーラーや他のプレーヤーと対戦する形になっていますが、オンラインカジノの「ビデオポーカー」は1人だけでプレイします。
スロットマシンのようなゲーム機のモニターに5枚のカードが映し出されます。
カードの中から任意のカードを交換し、できあがった役に応じて配当が支払われるルールになっています。

基本的な役の種類や優劣は通常のポーカーとほとんど変わらないため、ポーカーをやったことのある人なら誰でもビデオポーカーを楽しめます。
なお、オンラインカジノのゲームは運が勝敗を大きく左右しますが、ビデオポーカーはプレイヤーの判断が勝敗に大きく影響します。

ゲームの進め方

ゲームの進め方
ビデオポーカーは以下の手順でゲームを進めていきます。
ゲームの基本的な進め方は、通常のポーカーとほぼ変わりません。

1)ベット
最初にベットします。
画面の下部に「1枚賭け」や「最大賭け」という項目があり、自分の賭けたい枚数(1~5枚)を設定して「DEAL」ボタンをクリックします。

ベット数はできるだけ、最大枚数(5枚)にした方が得策です。
ロイヤルストレートフラッシュの役ができた場合、1枚賭けの配当は250倍です。
2枚賭けでも500倍ですが、MAX BETの5枚賭けにすると倍率は800倍にもなります。
どの段階でロイヤルストレートフラッシュが揃うのか分からないため、常に5枚賭けが最善となります。

2)カードの配付
ベットするとモニターに5枚のカードが配られます。
手元に残すカードを選択し(HOLDボタン)、要らないカードを1回だけ交換します。
ビデオポーカーの機種によっては自動的に最適なカードをHOLDしてくれます(替えたい場合はHOLDの解除が可能)。
役やHOLDを決めたら「DRAW」ボタンをクリックします。
捨てたカードと同じ枚数のカードが補充されます。
なお捨てるカードと残すカードには制限がなく、全部捨てても全部残しても構いません。
DRAWは1回しかできません。

3)役の決定
DRAW後にできた役で配当を得られます。
役ができると、できた役と配当が画面に表示されます。
負けた場合は賭け金が没収されます。

配当の違い

配当の違い
通常のポーカーは賭けたチップに対して勝てば2倍、負ければ0になります。
一方ビデオポーカーの場合は役によって、3倍、6倍、50倍、800倍などと高額な配当を得られます。
また、ダブルアップという配当のアップするルールが備わっています。

役における配当は以下などになっています(ジャックス・オア・ベターの場合)
・ツーペア/ペアが2つ:2倍
・スリーカード/同じ数字が3枚:3倍
・ストレート/5枚のカードが連番:4倍
・フラッシュ/5枚のカードが同じマーク:6倍
・フルハウス/ワンペアとスリーカードの組合せ:9倍
・フォーカード/同じ数字が4枚:25倍
・ストレートフラッシュ/5枚のカードが連番で同じマーク:50倍
・ロイヤルストレートフラッシュ/A?10でできたストレートフラッシュ:800倍

ダブルアップ

オンラインカジノの機種によっては以下のダブルアップというルールがあり、配当を倍増させる勝負ができます。
例えば、ツーペアで配当が2倍になったとします。
そこでダブルアップして1回成功すると4倍、2回の成功で8倍、3回成功すると16倍と配当が増えていきます。
しかし途中で失敗すると、その時点で配当は全額没収されてしまいます。

なおゲームの機種によっては半分の勝利を確定させ、残りの半分をダブルアップできるハーフダブル機能を搭載しているものがあります。
また、ダブルアップのできる回数や金額に上限のある機種があり、リミットに達すると強制的に配当が払出しされます。

1.ハイ&ロー
仮想のディーラーが1枚のカードを引き、そのカードより数字が大きいカードを4枚のカードの中から選択します。
最弱のカードは「2」で、最強のカードは「A」です。
スート(マーク)は関係ありません。
なお、単純にカードが「7より大きいか小さいか」をジャッジするハイ&ローもあります。

2.レッド&ブラック
配られたカードが赤か黒かをジャッジします。
またスートを選ぶダブルアップがあり、その場合の確率は1/4になりますが、配当は4倍にアップします。

ビデオポーカーの機種

ビデオポーカーの機種
ビデオポーカーの主な機種には以下などがあります。
それぞれの機種によって独特のルールが設けられています。

1.ジャックス・オア・ベター
ビデオポーカーの中で最も人気の高い機種であり、ジャック(J)を含むQ、K、Aのワンペアで配当が付きます。

2.デュースズ・ワイルド
ジャックス・オア・ベターと人気を二分する機種です。
「2(デュース)」にワイルドカードの機能があり、「2」が手元に配られると手元のカードを任意の数字や絵柄に変更することができます。

3.テンズ・オア・ベター
名前の通り、10以上のカード(10、J、Q、K)があると配当が付きます。

4.エース・アンド・フェイス
フォーカードの数字によって配当が変わり、「A」、「7」、「8」のフォーカードは他の数字より配当が高くなります。

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